男の旅行…ウィスラー・ブラッコム スキー Vol.8 [旅行]
暑いと思ったら朝夕はいきなり寒い最近、皆さんは如何お過ごしですかー?
Volume 7に続いて、Volume 8です
「男の旅行・・・ウィスラー・ブラッコム スキー Vol.7」、
http://watanabe-hideki-40.blog.so-net.ne.jp/2014-05-03
私の最近は、お陰様で特に仕事面でドタバタして参りました。
あまりに多く余計なことを考え過ぎるような時、
思考の枠組みの中に小さく収まってしまいそうになる時、
見方・捉え方が「小っちぇーなぁー」なんてなって、お客様へご迷惑を掛けないように
これまでの心に響いた経験、初めての感動を思い出して、
心に余裕を持たせ、心を豊かにして、自分の心構えと価値観をリセットさせます。
そんな時に必要として、役に立つ自分へのトレジャー・・・、
そのひとつが年末年始に仕入れた今回の写真たち、ヘリスキーの時の写真でーす
雄大なバックグラウンド
近くでみると大きなヘリも
雪山の景色の中では小さく見えます。
人間はさらにちっぽけに見える訳です。
ガイドさんが待っています。
あの先には初めて見る
大斜面が待っているはず、
急斜面なのか、深い雪なのか、
どんな斜面なのか、
少しドキドキ感から開始です
写真上部、右側のもっと先、
もっと向こう側からの滑走
片斜面、緩急斜面、
浅め、深め、サラサラの雪、
シチュエーションがどんどん
変化します
先程の写真の距離では
終わらずに・・・、
そして、この先も、
斜面状況が変化しながら
下へ下へと滑りました。
感動ですよ
一緒に滑りました。
ずっとずっとずっと
上の方から
ここも長い滑走距離
言葉にならない感動
・・・・・・・
Big Mother Natureに感謝
来れて良かったと思える
ドキドキ感から
ワクワク感へ変わっていく
眼下に見えます。
ずっと下の方には
既にガイドがいます。
ヘリに同乗したのは
山の本格派のボーダー
雪を蹴散らすように楽しんでいましたね
見惚れながら写真を撮っていたら、
前との距離が空いて、
逸れてしまいました
そして、いきなりの下が見えない急斜面
一瞬、誰がどこにいるかわからないほど
小さく見えます。
早く行かなければと
焦ります
結構な難所でしたね。
斜面状況が変わると
とても滑り甲斐があります
普段のゲレンデスキーには無い
ここでしか経験できない
シチュエーションは最高です
自分らのヘリですが、
先に違うパーティを迎えに来ました
カッコイイー
ラジコンヘリが欲しくなる
男ごころがくすぐられる
向かって左側にはガイドがスキーをまとめてヘリに載せやすく準備完了
その前方、右側にはスキーヤー、ボーダーが搭乗準備
両者の狭い空間、スペースにヘリコプターを迎い入れます
自分らもこんな風にしているんだと遠めですがわかりました
スキーヤーはゴーグルをしていても、目が開けられないという表現が合うほど、
顔面を両手で覆って、体を丸めるように小さくなり、
もの凄く強烈な風圧に耐えます。
ヘリの着陸の瞬間はまともに見る事が出来ません
命がけの緊張のひと時が始まります
ガイドさんはヘリの脚に付いているカゴに、
マテリアルを素早く積込む
同時にスキーヤーは
事前の打ち合わせ通り
順番に素早く乗り込んで
シートベルト締める
迎えに来てくれました
一気に近づいて来る寸前の
命がけの写真です
また、次のランへ向けて
新しい斜面、山の頂上へと
運んでくれます
to be continued・・・
Volume 9へ行きます!(夏になるのに、いつまで、どこまで書くつもりか??)
これまでスキーのレッスンに通っていて本当に良かったと実感した日でもありました。
そのスクールが考えるスキーの基本とは・・・
自然の中で行う、スキーというスポーツをより楽しむために、基本に忠実でその上に新しい技術を積み重ねる本質から外れない技術の習得を目指したスキースクール
「どんなシチュエーションの斜面をどのように滑る場合でもベースになる共通の動き・操作があり、それを基本技術と考えます。 そのベースを発展させていく事でいろんな斜面を滑れるようになっていきます。」
http://www.hase-ken.com/
http://weissbier.blog62.fc2.com/blog-entry-273.html
お陰様で私は今回色々な意味で感動とともに楽しんで滑る事が出来ました
その結果、お陰様で今回の1日、7本のヘリスキーで改めて学んだことも新たに学んだこともあります。
何事も初心や基本は大切ですよね
ゲレンデでも大自然でも終わり無き技術の習得と自分らしい楽しさと自らの学びを継続していけることに・・・ 『 感 謝 』
ロスさん、お疲れ様です。
絶景ですね~~!!これは滑りにきた価値がありますね。
疲れた時にこの写真はロスさんにとって栄養剤になりますね♪
by sakubiwa (2014-05-16 12:29)
これだけシュプールがハッキリしているということは、かなりの上級者でないと滑れないという難所ということでしょうか。
スキー場は、コースをはずれたり雪崩による遭難事故が怖いですが、ここは岩が露出しているのでそれに激突するという危険性も高いですね。
実際、オリンピックに出たこともあるスキーヤーも、岩ではないですが計測機器に激突して亡くなっています。
それだけ滑り甲斐があったのでしょうけれども、やはり危険と背中合わせなのだなあと思います。
by 北海道大好き人間 (2014-05-16 22:35)
sakubiwaさん!
お疲れ様です。
この価値は何にも代える事が出来ませんね!!
この写真をみるだけで、身体がゾクゾクするような、ワクワクするような、エナジーチャージになりますよ!!!
by ロス (2014-06-04 04:03)
北海道大好き人間さん!
深雪になりますので、ゲレンデで学んだ基礎技術から応用技術を駆使して、実践として楽しめるかどうかという場所であり、勿論、難所ということになりますね。
雪崩による遭難事故、岩が露出して激突、氷河に現れるクレバスへお落下、滑落事故の危険性はつきものですね。 ガイドさんに従い仲間と協力し合って滑走出来て初めて、滑り甲斐があっってその後に楽しめるということに繋がっているのだと思います。
by ロス (2014-06-04 04:15)